前回の続きです。

2018年8月から開始したポイント活動、最初に行った5つのポイントについて、詳しくご紹介していきます。

今回は「その1-カード払いできるものは全て、カード払いに!」です。

以下、ご覧ください。


a.) 毎月の固定費を極力カード払いに

まず、毎月の生活費で固定費をすべてカード払いにしてポイントを貯めることにしました。

私はカード決済でマイルが貯められるANAスーパーフラ
イヤーズカードゴールド(VISA)と、マイルへの変換率が良いSPG アメックスカードを持っていましたので、この2枚に生計費を集約することにしました。

1枚に集約する方が本当は効率的なんでしょうが、SPGアメックスでもポイントを貯めて、シェラトン等の宿泊もポイントでできないかなぁ、、という気持ちもありこの2枚に集約することにしました。


電気、ガス、水道、保険、携帯、NHK受信料、スカパー、、、、と毎月発生する生計費で、口座引き落としだったり、別のカードで支払っていたものを全てこの2枚のカードに集約しました。

ANAスーパーフライヤーズカード(VISA)については、「まいペイす・りぼ」というサービスでリボ払いにするとボーナスポイントがもらえるので、毎月全てをリボ払いにしつつ、毎月最低支払額の増額を行い、実際には数百円のみをリボ払いにするようにしました。毎月処理を行う手間はありますが、これでポイントの貯まる率は大きく上がった(と思います)

また、SPGアメックスカードは、100円で3ポイント獲得でき、60,000ポイントをマイルに変えると、本来20000マイルのところ25000マイル獲得できる(1.25%の還元率)ということで、こちらでも支払いを行いました。ホテルの宿泊に使ってもよいし、マイルにしても良いしという両にらみで、一部生計費の支払いを行っています。が、SPGアメックスカードはポイントの対象とならない支払いや、ポイント率が悪い支払いがありますので、こういったものの支払いはANAスーパーフライヤーズカードに寄せました。

SPG AMEX支払いでポイントがつかないもの・ポイント率が悪いもの



b.) 日々の支払いも極力カードに

私は日々のコンビニでの買い物、昼食、その他もろもろの支払いを全てANAカード(VISA)のiD支払いにしています。払えるところは本当に全てこれで支払っています。陸マイラー活動のおかげでかなりキャッシュレスになっています。

また、セブンイレブンや、タクシー会社の一部、京成スカイライナー等はANAカードマイレージプラスというプログラムでANAカードをつかうとボーナスポイントが付きますので、こういったところではなおさらカード/ID払いがお勧めです。

ANAマイレージプラスについて

妻は、妻の会社の近辺で使いやすいとのことで、楽天EDY(楽天カード)でかなりの支払いを行っています。EDYでたまった楽天ポイントは2ポイント→ANA1マイルと交換率は悪いのですが、楽天カードからのEDYチャージを行うことでダブルでポイントが貯まるとのことで、結果的に同じらしいです。

とにかく、スーパー・コンビニすべての買い物を夫婦でキャッシュレスにすることでポイントを貯めるようにしました。

正直、どの方法でも良いと思いますが、自分が楽に決裁できる方法を1つ~2つ決めて、それを利用するようにすればよいとおみます。

c.) ネットの支払いももちろんカードで

ネットでの支払いは当然全てカードにしています。ANAスーパーフライヤーズ、SPG AMEXに絞って利用しつつ、VISA、AMEXのキャンペーンをたまにチェックしてポイントがより貯まるようにしています。


a.)は最初に設定してしまえば、あとは毎月のリボ払いの調整のみです。

b.)は、習慣化してしまえば現金を利用するより、ずっと楽です。使いすぎをしてしまうのでは、という心配もありましたが、意外に消費行動は変わっていません。

c.)も最初に設定してしまえば、あとは必要に応じたネットショッピングするだけです。



と、ここまで一番最初に行った「その1-カード払いできるものは全て、カード払いに!について紹介をさせていただきました。

マイルを貯めているかたは、すでに実践済かも知れませんが、改めてやってみると意外とこれだけでコツコツとマイルが貯まるものです。


次回は「その2 持っているクレジットカードのポイントでマイルに変えられそうなものを洗いざらい調べる!
」についてご紹介します。